レゴのシールを自作!ステッカーをラベルシールにプリントしてみたよ
2023/11/15
今回はレゴのシールにまつわる記事です。
ステッカーとも言われていますが、レゴのセットの中には付属のシールが入っていることがありますよね。
このシールを自分で作ってみました!
といっても、オリジナルのカスタムシールではなくて、セットに入っているシールをそのまま「ラベルシール」という自分でシールが作れる用紙にコピーして印刷してみたんです。
思いのほかとってもうまくいったので、ご紹介したいと思います。
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シールを自作するメリットとは?
まず、どうして元のシールを使わないのか?という点についてなのですが、私はもともとシールは貼らない派です。
なぜかというと、
・レゴに限らず「シール」というものが大好きで集めている
・レゴのセットの箱や説明書も全てとっておく派なので、シールもコレクション用に大切に保管したい
・セットに入っているシールがもったいなくて使えない
・シールを貼ってしまうと貼った後のブロックやパーツが他で使いにくくなる
といった理由からです(;´∀`)
一番はやっぱりシールもかわいくてかわいくて、コレクション用にとっておきたいという気持ちが強いからなんですが、正直シールを貼らないとセットとしての魅力が減ってしまうものもありますよね。
キャラクターの顔だったり、お店の看板だったり、ステッカーによってセットが華やぎ、生き生きとしてより楽しめる効果が絶対にあると思います。
でも原本は使いたくない・・
そこで思いついたのが「ラベルシール」です!!
ラベルシールは自宅にあるプリンターで印刷でき、自分でシールが簡単に作れるシート(用紙)なのですが、これにコピーしちゃえばいいじゃんと最近ようやく気付きました。
というのも、今までは大人が楽しむだけだったので貼らずにとって置くのでもよかったのですが、子供が生まれ、今後成長してレゴでたくさん遊ぶようになった時に、絶対シールを貼りたがる!
&貼ったほうがきっとより楽しい!
ということで、私のシールコレクションが脅かされる時がやってきたからです。
シールをコピーして使うメリットは
・原本のシールを使わずに済む
・スキャンしてデータを取っておけば、シールを貼ってはがした後もまたプリントして使うことが出来る。
・シールをもしもなくしてしまってもデータがあれば復元可能!
・古くなったシールが劣化してしまった時もコピーで作れるので復元できる。
などなど。
データとしてとっておけばもしもの時も安心です。
何回も使えるというのもお子さんとかが楽しむにはいいんじゃないでしょうか~
今回は2種類のラベルシールで印刷して、比べてみました。
マットタイプ&きれいにはがせる
まずはこちらの、エーワンラベルシールきれいにはがせるノーカット10枚 で印刷してみました。
※実は間違えて最初マットタイプを買ってしまいました(;´∀`)
お値段は500円以下でした。10枚入りなので、1枚当たり50円以下ですね。
レーザープリンタやインクジェットなど、様々なプリンターに対応していて、きれいにはがせるのが特徴です。
作り方はとっても簡単で、プリンターのスキャナ部分にコピーをとる要領でオリジナルシールを置き、用紙のところにこのラベルシール台紙をセットしてカラーでコピーをとるだけです。
印刷してみたところ。スターウォーズや美女と野獣のセットのシールを印刷してみました。
少し線が太くなりましたが、きれいに印刷されています。
隣に原本を置いて比較しています。
写真だとわかりにくいかもしれませんが、表面がマットなので、レゴのシールと比較すると若干違和感があります。
切れ目はないので、自分でハサミやカッターを使ってカットしていきます。
貼ってみました!写真だと違和感ありませんね!
ようやくキャラクターに命が吹き込まれました笑
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こちらの商品は「キレイにはがせる」といううたい文句なのではがしてみたところ、跡も付かずとってもきれいにはがすことができました。
また、はがしてもシール自体がへたりにくいようで、もう1回貼ってもきれいな状態でした。
貼ってはがせるシールに近い感じです。
ちなみに我が家はエプソンのインクジェットプリンターを使っています。
光沢紙 インクジェット対応
もう1つ、買いなおしたのがこちらの「エーワン ラベルシール 光沢紙」です。
マット紙よりもお値段は少し高めです。
8枚入りで559円なので1枚当たり70円くらいですね。
印刷するときは用紙設定をフォト光沢紙にしました。
印刷してみたら線の細さもほぼ一緒!ツヤツヤ感もしっかりあって、レゴっぽいです!
Disneyのシンデレラ城とスクービードゥーシリーズのシールを印刷してみました。
発色もきれい!
ただ、ディズニーのシールはラメ(銀色)のシールにプリントされているタイプだったので、コピーすると背景が真っ黒になってしまいました。
↑比較
背景に目をつぶれば割ときれいに印刷できています。
カットするとこんな感じ。
カットしてしまうと本当に遜色ないです。
厚みはオリジナルよりも少しあるはずなのですが、貼ってみると気になりませんでした。
ただ、光沢紙すごくいい!最高!と思ったのですがマットタイプに比べて難点もありました・・
まず、はがしにくい!
台紙からきれいにはがしにくいです。なのではがした端っこが寄れちゃったりします。
また、こちらはきれいにはがせるタイプではないので、位置を間違えて貼ってしまいはがしたい~と思ってもきれいにはがれませんでした。
そーっとそーっとはがして、ようやくはがれる感じで、注意してはがさないとシールも途中で破れちゃいますし、ブロックにもシール跡が残りやすいです。
あとは、マットタイプにも言えることですが今回はホワイト紙タイプを両方とも買いました。
なので、透明シールのタイプのステッカーのコピーに使うと、はがしてもベースが白なのでガラスになる部分などに貼っても透けないというデメリットが(´▽`)
透明台紙のタイプを買えば問題ないんですけどね、透明台紙高いんですよ・・2倍くらいのお値段がします。
なので私はホワイト紙でいいかな~と今回はホワイト紙タイプを購入しました。
透明タイプだとまたそれはそれで気泡が入らないように・・とか気も使うので何がいいとは一概には言えませんが用途に合わせて選ぶといいのかな、と思います。
あとは、印刷してみるとわかるのですがびっくりするくらいきれいに出来るので、くれぐれも転売とかしないように注意してくださいね!笑
あくまでも個人で楽しむ範囲だけで(*´▽`*)
イラストレーターをお持ちの方だったら自分でデザインしたカスタムシールも作れますね。
インスタグラムとか見ていると海外のレゴラーの方って結構カスタムシール使っている方多いですよね。
私は純正大好き人間なので、カスタムまではしないかな・・(´▽`)
私みたいなシールとっておきたい派の方や、お子さん用にたくさん欲しい!という方には自作するのおすすめです(*´ω`)
☆今回使ったラベルシール
他にも色々な商品が出ているので、お使いのプリンターや求める仕上がり、お値段などで選ぶといいかと思います!
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